呼び止めないで

 夏の暑い日は、疲れ果てて眠るか友達の家に避難するかに限ります。後者の場合暑いさなかに自転車or徒歩で出て行かないとイケナイという弊害がありますが背に腹は代えられません。
 
そして帰り道
 
 いつものように自転車で走っていると反対車線の自転車の女性が私の方を見ながら「あ、○○さん!」「どうも〜」とわりと大きな声で呼びかけてきます。周りを見回してもここを走っているのは私だけ、どうやらその女性は私に向けて声をかけているようです。しかし、私にはその女性の声も顔も聞き覚えも見覚えもないのです(滝汗)。私のことだから忘れている可能性を否定できません(ノД`)頭を振り絞って考えながら向かってみると…
 
女性「………あ…ひ、人違いだったみたいです、ごめんなさい(^^;」
 
3人のドッペルゲンガーのうち一人はすぐ近くに住んでいるのでしょうか…