珍客襲来

 そんな訳で実家の方からのお友達が東京に来たついでにということで遊びに来てくれました。独自の考えと貫く友達思いのナイスガイなのですが…何か少しおかしい人です(ぉ)何がどうおかしいという訳ではなく…いい男への、通常とは違う全く逆ベクトルからのアプローチを試みる。そんなタイプの友達です。
 そんな彼が私に夕食をおごってくれるということで、私としては人が来るたびにいっているような気がしないこともない…いつもの(ぉ)お寿司屋さんに。どちらかといえば閉店時間の方に近い時間にいったお陰でさほど待たずに入れたのですが…
 「ドンドン頼みな!金ならあるからよ!!」
と男前な友達。友達にお勧めを教えつつ、割といいお値段のセットを注文。私としてはそれだけでおなかも心も一杯一杯なんですが、友達にとっては逆に予想外らしく
「それだけでいいのか!?もっと頼めよ!金ある時にしかおごらないぞ!」
と、注文を要求(´・ω・`)ホントに食べられません…よもや会計を持ってくれる相手に「もっと高いモンを頼め」と言われるとは想像もしていませんでした…。
 この彼がナイスミドルに成長なさることを切に願ってます!