昼ドラの世界

 私が昼ドラ好きであることは、少し親しくなった人なら軒並み知っている事だとは思いますが…そんな私でも最近の昼ドラにはついて行けない気がします(^^;
 知っての通り(?)数年前の「真珠婦人」辺りの東海テレビ製作の昼ドラがフジの昼ドラになった頃からシーズンを追うごとにドロドロの愛憎劇に拍車がかかってきました…、「真珠婦人」のタワシコロッケに始まり「牡丹と薔薇」の時代では錯乱したヒロインBがバットを振り回して襲い掛かるとエスカレートし、すぐに刃物を持ち出すようになって来ました…。
 今日見ていた「新・風のロンド」では主人公が思い人と駆け落ちをしようとしたところに、思い人の母親が現れ”息子を取られるくらいなら”と、息子を刺し殺しそのまま自らも自殺。それを主人公が発見して錯乱するという壮絶すぎる内容…
 世の奥様方は心の奥底ではこんなことを臨んでいるのでしょうか(==;とても想像がつきません…しかしコレを思いついてドラマにしてしまう製作者の考えはもっとわかりません・・・