Say come on! Now!SAY!!

 兄が来て、しかも私の家に来てお夕飯まで食べたのです、ただただ映画を見に来たわけではありませんよ?今日は高田馬場DragonForceというHMバンドのライブがあったのです。それを私は兄と一緒に行くことにしていて、結構楽しみにしていたのですヽ(´ー`)ノ御寿司を食べて高田馬場に向かうとなんだかちょっと微妙な会場でやることが判明(´・ω・`)それにもめげず入ってみるとそこはバレーボールコート丸々一枚+ステージ位というかなり狭いところでした・・・
 オールスタンディングだからかかなりの人だかりだったのですが、あまりに会場が狭いため後ろのほうにいてもアーティストの顔が判別できないということはなくうれしいような悲しいようなw開始直前まで音合わせしていたスタッフがいなくなり照明も消え、彼らが現れたとき音のうるささになきそうになりました・・・音響効果がかなり悪い+がむしゃらに音だけ大きくしてスピーカーの性能をカバーしているかのごとく大音響、例えるなら昔の地下鉄に道路工事とビル工事の大騒音を小脇に抱えて二尺球の花火の爆音を背中に背負って乗っている感じでしょうか?勿論立って。
 もうウルサイったらありゃしない(==;本当に鼓膜の機器を感じるレベルの大音響のせいで「圧倒的疾走感」なんてまったく感じず、ギターソロの旋律もボーカルのハイテンションも全てが邪魔しあってただの雑音にしか聞こえない始末。それでも周りを見てみれば決行ノッテル人もいる模様、私も仕方なく場の雰囲気に飲まれてみ出来る限りのってみたんですが、私たち日本人のノリと彼らヨーロピアンの考えるノリとは相容れにくいベクトル上に存在するらしく…私にはある程度盛り上がってノッテイル用に見える観客たちも彼らからすると物足りないらしく、しきりに「(訳)来いよ!きてみろって!言ってみ!?」「(訳)違う違う、そんなんじゃ全然ダメだ!もっとノッテこいよ!」と煽るのですが・・・英語が聞き取れないのが理解できないのか、それとも私と同じくテンション下がってる人が私以外にも多くいたのか、ただただ声を張り上げているだけの観客に彼らは「(訳)おいおい、こんなもんなのか!?頼むぜ!」と嘆いていたみたいでしたw
 もうちょっと音響のしっかりしたところで、しっかりと管理された音量で聞いたならもっとテンションも上がったのに・・・と思えてなりませんが、まぁ楽しいいい経験をしましたw
 
※ (訳) が付いて始まる言葉は彼らの言葉を、英語能力中学生二年程度+場の雰囲気で私がFeelingで訳したもので、彼らが実際にその発言をしたかは保障いたしかねます。ただただ私の印象という意味で捉えてもらえると幸いです※