ハロウィンは仮装パーティという風潮

ハロウィンが、世の中的に「公然とコスプレが出来るイベント」となっている事に憤りつつ、実に日本的ともおもわなくもないもじゃりすです。
西洋文化を吸収する際に資本主義経済経由で輸入しちゃううえ、日本のエッセンスを織り交ぜてしまうので、もはや何が何やら…。
元を辿れば、日本で言うところの「お盆」的な、収穫祭を兼ねた行事だったはずなのですが、そんな気配は微塵もありません!

先に取り込まれたクリスマスやバレンタインよろしく、名前だけを継承した完全なら別物ですよねぇ(´・ω・`)
日本にかのものが広まったのはスヌーピーのおかげと思っています。その流れ的には、おそらく次のターゲットはイースターではないでしょうかw

そんなハロウィン間近の週末、至る所でコスプレのカップルや女子グループを多く見かけました。
アニメキャラなども少しはいたのですが、どうやら今年の流行りは「血まみれコスプレ」だった模様。
赤色一色で雰囲気を出せる手軽さからか、道行くあの子も、電車に乗り合わせたこの子も、ストッキングに切り傷&血痕だったり、口元からタラリ血だったりなのです。さながらゾンビ映画だったりの、スマッシュ大乱闘を繰り広げられた皆さんが街中闊歩していて、結構カオスな絵面でした(; ・`д・´)